このブログは、ふうこのバケットリスト「死ぬまでにやりたいこと100」を紹介しています。自分らしく輝き続けるために大切にしている夢や目標を、毎日の生活に彩りを添える小さな願いから大きな挑戦まで、一つずつ心を込めて実現していきます。ぜひ最後までお付き合いください。
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釧路に短期移住のための、神奈川から釧路に移動2日目の朝。
カーテンを開けると、外はしとしと雨模様です。でも今日は移動日なので、特に観光の予定はなし。天気の心配はせず、のんびりペースで行きます。

この日は青森から函館へフェリーで渡り、さらに函館から車で苫小牧まで移動して1泊。メインイベントは、津軽海峡フェリーでの約3時間40分の船旅です。フェリーは予約していて、青森港を10時に出発し、函館港には13時40分到着予定。目的地の苫小牧には夕方までに着けばいいだけなので、気持ちもゆったり。慌ただしさゼロの一日です。ガソリンも昨夜いれたので準備万端です。

やっぱり、朝起きた次の予定が「フェリーに乗ること」だと、時間と気持ちに余裕がありました。
津軽海峡フェリーのお部屋を個室スイートにした正直ブログ記事です。
青森フェリーターミナルへ
ホテルを出発してしばらく走ると、フェリーターミナルが見えてきました。フェリーに乗るなんて、何年…いや、もしかしたら何十年ぶり?です。
久しぶりすぎて、もはやほぼ初めてです。手続きがわからないので、少し緊張もあり、念のため1時間前に到着しました。ですが、混雑もなくスムーズに車を停められました。事前に料金を支払っていたので、チェックインはまさかのドライブスルー方式でした。窓から書類をピッで完了。「えっ、こんなに簡単でいいの?」とびっくりしちゃいました。
\曇りだけど、フェリーに乗るのにワクワクする/


フェリーターミナルは3階建てでとても立派な建物です。この建物の中に売店があります。が、フェリーターミナルから道路に出る角の所にコンビニがありました。クルマのチェックインをした後でも行けそうな距離です。ただ、ちょっと距離があるので(200m~300mくらいかな?)時間の確認は必要です。
出航前に旅行気分を満喫できるフェリーターミナル
青森フェリーターミナル内は、売店が完備されていました。昨夜、コンビニで船の中で食べられるパンや飲み物を買っておいたので、コンビニには行かず、売店を物色することにしました。
さすが、青森の名産が揃っています。そして青森といえば…そう、リンゴジュース!
・すっきり爽やかな甘さの「王林」
・濃厚でコクのある「ふじ」


以前お土産でいただいたことのある青森の「スタミナ源たれ」も発見。青森県民の冷蔵庫に必ずあると噂の万能タレ。これは帰りに買って帰ることに決定です。


その他、お弁当、新聞、地元のお菓子も揃っていて、出航前からすでに「青森らしさ」を満喫できます。青森の郷土料理の「玉子とうふ」も売られていました。初めて見たので、つい買ってしまいました。これはフェリーの中でお昼ご飯に頂きます。
お弁当は、日替わりのようです。結構ボリュームがあって魅力的です。


フェリーターミナルの中には、他にも軽食がある喫茶コーナーや、青森の観光地を紹介するパンフレットや掲示物がたくさんあって、青森愛を感じました。
1時間前に着いたので、フェリーターミナルの中をじっくり堪能することができました。フェリーターミナルの中から乗船予定のフェリーが見えました。思っていたより大きくてびっくりしました。乗るのが楽しみすぎる。
\ブルールミナス号 というお名前のようです/





ターミナルで待っている間に、事前に準備した酔い止めを家族全員飲みました。
いざフェリーへ乗船!
ターミナルの窓から見えたフェリーは、思っていた以上に大きいかったのですが、いざ近くで見上げるととても大きい! スタッフさんの誘導に従って車ごと乗り込み、必要な荷物を持って、客室フロアへ移動します。フェリーの運航中はクルマには戻れないそうなので、忘れ物注意です。
そしてなんと、駐車スペースから客室フロアへはエスカレーターで移動できます!「階段じゃないの!?助かる〜!」と家族全員テンションアップ。最近の(?)船ってすごいですね。船と言うか、動く建物です。


個室を予約している場合は、フロントで鍵をもらってお部屋に行きます。本当に、動くホテルです!
今回は、個室でゆっくりしたかったのと、娘が船を嫌がっていたので、少しでも気を紛らわせたくて、奮発してを予約しました。ツインのお部屋を2室とりました。



船の「スイートルーム」というのに一度私が乗ってみたかったというのもあります。
私の「死ぬまでにやりたいこと100」(バケットリスト)に、3) 豪華客船の旅に行く というのがあり、その客室のイメージが出来ました。
そして…これが大正解。たびのワクワク感が爆上がり。「日常を離れて、旅に出た!」って感じがしました。
スイートルームの素敵な風景は、写真で紹介します。
\ふかふかのベッドとテーブルセット/


\まさかのバストイレ付/


\テレビも完備/


\カーテンを開けると外がばっちり見えます/


\ポットとティーセット/


\お風呂セットもばっちり/


\袋を1つ開けてみた!/
袋の中にはホテルと同じようなアメニティがたっぷり入っていました。


\やわらかで着心地がいい部屋着/
ピンボケ失礼


そして、部屋の中の家具は全てしっかり床に固定され、揺れても安全なように配慮されていました。「これ本当に船の中?信じられない」と何度も確認したくなる快適さです。
\ごゆっくりお過ごしください/


さぁ、いよいよ出航です。