このブログは、ふうこのバケットリスト「死ぬまでにやりたいこと100」を紹介しています。自分らしく輝き続けるために大切にしている夢や目標を、毎日の生活に彩りを添える小さな願いから大きな挑戦まで、一つずつ心を込めて実現していきます。ぜひ最後までお付き合いください。
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夕飯を食べ終えてお店をて、クルマに乗った瞬間、ポツポツと雨が降ってきました。「おお、ギリギリセーフ!」と、思わず心の中でガッツポーズ。こういう時って、妙に運が良いような気がして嬉しくなります。……いや、もしかして日ごろの行いがいいから?(自分で言うなって話ですが)

さて、ここからホテルに向かいますが、明日のためにガソリンを入れて行こうと思います。

フェリーに乗るために宿泊地に選んだ青森市ですが、3時間の滞在でとても楽しむことが出来ました。もっと観光したい気持ちになりました。
ガソリンを入れて、ちょこっと夜ドライブ
まずはガソリンスタンドへ。長距離ドライブの後は、タンクも心も満タンにしておきたい。明日はフェリーに乗ったあと、苫小牧まで走る予定です。
続いてコンビニで夜のおやつと飲み物を調達しました。明日はフェリーに乗る前にコンビニによる予定なので、今日の夜必要なものだけ買いました。旅先のコンビニって、いつもと同じコンビニでもなんだかワクワクしますよね!
ジジ(父)が珍しく「あの橋を渡ってみよう」と言うので、駅の裏手にある大きな橋を渡ってみることに。ジジも旅を楽しんでいることがわかって、嬉しくなりました。
青森駅の裏手にある大きな橋を、クルマでゆっくりと渡りました。橋の中ほどに差しかかると、左手には港の広がりが見えてきます。停泊しているフェリーや作業船が、白やオレンジのライトで縁取られ、その光が黒い海面にゆらゆらと映り込んでいました。港沿いにはコンテナや倉庫が並び、その奥には低く連なる街の明かり。右手に目を向けると、遠くの岸壁まで灯りが連なり、夜空の下で光の帯を描いています。窓を少し開けると、潮の香りを含んだ夜風が入り込み、車内にも港町の空気が広がりました。ほんの数分の通過でしたが、青森の夜の静かな美しさを、しっかりと感じられる時間でした。雨は激しく降っていましたが、普段、港を通ることなんかないので、旅気分満喫の数分間でした。
雨でも安心のホテル到着「アートホテル青森」
ホテルの駐車場は建物のすぐ横。しかも入口までほぼ屋根付き。雨は激しかったのですが、人も荷物も全く濡れずに中へ入れました。こういう小さな気遣いが、疲れた身体には本当にありがたいです。
到着は夜8時過ぎ。翌日は朝8時半に出発予定なので、今日はとにかく早く休むのがミッションです。
ロビーにドーン!ねぶたがお出迎え!
扉を開けてロビーに入った瞬間、目に飛び込んできたのは──\どどーん!/と鎮座する巨大なねぶた。


上から見下ろす構図で展示されていて、その迫力と細かい色彩に圧倒されます。青森のシンボルをこんな間近で見られるなんて、ホテルのロビーでさえ観光気分になれるから不思議です。そういえば青森出身の王林ちゃんがテレビで「ねぶたは血が騒ぐ」って言ってたなぁ。まだ青森に着いて4時間くらいなのに、その感覚がなんとなくわかる気がしました。
ツイン×2部屋の安心感
今回の旅では、2人ずつに分かれてツインルームに宿泊。ここ数年、家族旅行はこのスタイルが定番です。


部屋は広々としたベッドに、独立洗面台付き。私と娘にとっては、この「独立型」というのはとてもありがたいです。なぜなら、我が家の高校生の娘は洗面所を長時間占有するタイプだから(笑)。朝の準備が平和に進むのは、こういう設備のおかげです。


水回りも清潔感たっぷり。


私は、早朝からの運転疲れと無事に着いた安心感、青森観光を堪能した満足感もあって、ふかふかのベッドで横になった瞬間に夢の中へ。朝までぐっすり眠れました。。
おはよう、青森!
ぐっすり眠ったおかげで、翌朝はすっきり起きました。アラフィフの私にとって、翌日の体調が万全かどうかはホテル選びの大事な基準です。今回のホテルは合格点どころか、満点です。明るくなって窓から景色を見ると、意外と海に近いところに泊まっていたんだな、とびっくりしたり。


そして、このホテルを選んだ理由のひとつが朝食です。朝食は「青森の地場産食材」「郷土料理」のビュッフェだとみていたので、とても楽しみにしていました。



万が一、前日の到着が遅くなって青森観光が出来なかった場合に備えて、青森グルメを堪能できるように準備していました。
朝食会場は青森グルメ天国
まず目に飛び込んできたのは、鮮やかな赤身が美しいマグロの山かけ。青森ってマグロが有名なんですね。マグロもとろろもたっぷりです。私は特にとろろが大好きなのですが、とろろって家で作るのはなかなか大変だし、しかもお値段もそれなり。こういう場で好きなだけ食べられるのは本当に嬉しい!


他にも、たぶんモズク(だったはず…)、青森風の煮物、お刺身などがずらり。一つひとつ「おいしそう…」と呟きながらお皿にのせていく時間は、まさに至福のときです。
青森郷土料理の「生姜味噌おでん」もありました。おでんにかけて食べる甘辛いタレが、お味噌にすりおろした生姜がはいっていて、とても美味しかったです。この食べ方は、戦後の闇市の屋台で、当時、極寒の真冬に北海道・函館へわたる青函連絡船に乗るお客さんの体を少しでも温めようと、屋台のおかみさんがおでんにしょうが入り味噌をかけて出したのがはじまりだそうです。


朝からカレー?リンゴカレーの誘惑
会場の一角に並んでいたのが、リンゴカレーです。「いや、朝からカレー?」とちょっと戸惑いながらも、香りに負けてお皿へ。ひと口食べると、ピリッとした辛さの中にほんのり甘みがあり、リンゴ感ははっきりしなかったけど、単純に美味しかったです。


ドリンク類もとても豊富で青森らしくりんご
食後はリンゴ紅茶をチョイス。りんごの香りがふわっと広がって、朝から贅沢な気分です。青森=りんごをとことん感じることが出来ます。デザートのあるリンゴのコンポートも甘さ控えめで、食後にぴったりのさっぱり感でした。


気づけば和洋中ミックスの朝食に
気づいたら、私のお皿の上はお刺身、煮物、カレー、納豆、紅茶と、完全に和洋中入り混じった状態になりました。でもこれこそ旅先の朝食の醍醐味だよね、と自分に言い聞かせながら、好きなものを好きなだけ、制限なしで楽しめる時間は本当に幸せです。


さらに、地元の青森納豆もいただきました。これがまた味が濃くて、白ご飯が進む進む…。
また泊まりたい!アートホテル青森
ほぼ寝るだけで時間を使ってしまったのですが、フロントも、朝食会場もスタッフさんたちがとても親切で、とても気持ちよく過ごせました。チェックアウトの時には「またここに泊まりたい」と素直に思えるほど、大満足の滞在でした。
やっぱり、旅って「泊まる場所」と「朝ごはん」で満足度が決まるなぁと改めて実感した一日でした。
さて、移動2日目、フェリー乗り場に向かいます。
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